また説明の中では2.1GHzと1.7GHzの相互活用がメリットとしてアピールしていたが、テザリングのサービス開始当初としてはソフトバンクの2.1GHzのLTEを使ってのサービスを予定している。これは、1.7GHzについて受けることそのものはできるものの、LTEから3Gへとスムーズに行うための機能を提供しないといけないためで、ソフトバンクとイー・モバイルそれぞれのネットワークとの調整や、アップルに1.7GHzでサービスが受けられる手続きをとらないといけないとし、1.7GHzでの運用時期については「おそらく来春になるかと思いますが、できるだけ早くしたい」とし、これから基地局メーカー、アップル、技術各所との話し合いを始めていくとした。
なお、イー・アクセスは楽天との提携を発表しているが、今後の関係性について質問がおよぶと、千本氏は「何か変わることはない。むしろ、エリアがより広くなるので、楽天さんとの連携はよりいい条件になる」と明言し、その他のパートナーとの関係も現状維持、あるいはさらにいい状態にしていきたいとした。
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