朝日新聞出版は10月1日、新サイト「dot.(ドット)」を公開した。
dot.は同社が発行する週刊誌の「週刊朝日」や「AERA」に掲載された話題を分かりやすくまとめた記事をメインのコンテンツにしている。記事は1日10本前後更新される。「アサヒカメラ」編集部のフォトギャラリーなども掲載される。
朝日新聞出版は、dot.についてニュースサイトではなく、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアのユーザーに向けた、仲間同士の会話の起点となる“ネタの提供サイト”を目指すと説明。雑誌の販売促進を目的としたサイトと一線を画して、雑誌コンテンツや映像資産の多メディア利用を積極的に進めていくとしている。
AFP通信から海外の“おもしろネタ”を独自に集めた「海外こぼれ話」の提供を受けており、外部コンテンツについても、サイトのコンセプトに合致するコンテンツ提供事業者と提携し、話題のプラットフォームとなることでユーザーを獲得していく方針を明らかにしている。
今後はオリジナルコラムや書き下ろし連載小説の書籍化、雑誌とのメディアミックスなどの展開を予定している。
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