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一般公開日に見た東京ゲームショウ2012--総来場者数が過去最高を更新

佐藤和也 (編集部)2012年09月24日 19時48分
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 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催、日経BPによる共催で開催した東京ゲームショウ2012が、9月23日に閉幕した。

 総来場者数は22万3753人で、昨年の22万2668人を上回り過去最多。特に一般公開初日の22日は9万4989人の来場者を記録し、一日単独では過去最多だった昨年の8万6251人を大きく上回った。23日は終日雨模様であったことを考えると、天気次第ではさらに大勢の参加者で賑わった可能性もある。細かいところを見ると、小学生以下とその保護者が入場できるファミリーコーナーでの入場者が3万2376人と、昨年の2万3646人を大きく上回り、総入場者数の増加の一因となっている。

  • 年々来場者が増加しているTGS2012。各所で人だかりができていた。

  • 小学生が楽しめるファミリーコーナーも終始にぎわっていた。

  • 場内外で配布されるグッズも、ユーザーへのサービスのひとつ。なかにはサプライズとして突如配布を行うところもあった。

 GREEやgloopsといったソーシャルゲーム関連の大型出展のほか、セガやKONAMIは多くのスペースをアプリやソーシャルコンテンツ関連に割いていたように、ゲーム各社ともに、表現力を高めたスマートフォン向けゲームを出展。ソーシャルゲームの存在感がより高まったイベントとなっていた。特にゲームで使用可能な特典カードの配布では、多くの人を集めていた。

  • グリーブースでは試遊スペースもさることながら巨大ステージも設置。コンパニオンを多く配置し、ブースを彩った。

  • グリーのイベントでは、フジテレビと業務提携第1弾タイトル「IDOL☆J@M」のイベントも行われた。

  • gloopsは限定カード配布のほか、多数のステージイベント、華やかなコンパニオンを投入し、多くの来場者の目をひきつけた。

  • gloopsの「大熱狂!!プロ野球カード」にちなみ、元プロ野球選手で野球解説者の宮本和知氏と槙原寛己氏が登場。野球談義に花を咲かせていた。

  • KONAMIはソーシャルコンテンツステージを設け、限定カードの配布やプレゼンステージを行っていた。

  • スマホ向けゲーム&コミュニティサービス「ブシモ」を立ち上げるブシロード。23日には、TGS2012で発表された「ラブライブ!」のゲーム画面を公開した。制作はKLabが担当する。

 一方でコンソールゲームにおいても、人気シリーズの続編タイトルやWii Uの一部タイトルが出展したこともあり、注目タイトルにはユーザーが殺到。多くのタイトルで1~2時間待つところも珍しくなく、午前中の段階で整理券の配布が終了したり列の制限を設けるブースも少なくない状態だった。各社ブースでもステージイベントを行うところが多く、開発者や人気声優らが登場し、さらなる新情報を公開するなど大きな賑わいを見せていた。

  • カプコンの「モンスターハンター4」は、試遊整理券が1時間足らずで配布終了したほか、開発者のプレゼンステージでも多くのユーザーが足を止めていた。

  • 一般公開日にスクウェア・エニックスブースで行われた公式ラジオ番組のステージでは、「ドラゴンクエストX」プロデューサーの齊藤陽介氏とともに、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏が登場。Wii U版「ドラゴンクエストX」の発売日については、「来年の春を目指して頑張る」とのこと。

  • コーエーテクモゲームスの「真・北斗無双」。コンソール機の試遊にはほとんどが1時間以上待つような状態が続いていた。

  • セガのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」。PC版でのサービスのほか、PS Vitaやスマホにも展開予定。ユーザーの関心も高く、試遊整理券も早々に配布終了となった。

  • KONAMIはメタルギアシリーズの新作となる「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」を出展。開発を担当したプラチナゲームズがユーザーに向けてゲームを紹介した。

  • 熱心なファンを持つバンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」も自社ブースでイベントを実施。スピンオフコミックのアニメ化や、2013年2月に幕張イベントホールでライブを行うことを告知した。

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