サイボウズ子会社のサイボウズスタートアップスは9月24日、ソーシャルタスク管理/共有ToDoサービスの最新版となる「ToDous ver2.0」を公開した。
ToDousは、わかりやすくシンプルなインターフェース「パネルUI」を採用して、ミスなく的確に操作できるというオンラインのタスク管理ツール。3月のリリースから約6カ月で、5000社を超える企業に利用されているという。
今回のバージョンアップでは、スマートフォンやタブレット端末など、あらゆるサイズのデバイスに最適化するレスポンシブウェブデザインを採用。また、企業内での使い勝手を考慮し、複数のグループを横断して確認できる「グループ横断ビュー」機能を搭載した。さらに、iCal形式に対応。これにより、要望が多かったGoogleカレンダーへの表示も可能になった。
価格も改定し、サービス提供価格を20%値下げしたほか、同時に複数グループを運用する場合には、さらに20%オフの価格で提供する「まとめ割」を開始。また、新たに5ユーザープランも提供することで、より手軽に運用できるようになった。なお、ToDousは3名(50Mバイト)までなら無料で利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス