サイボウズ子会社のサイボウズスタートアップスは、災害時の事業継続を支援する「安否確認サービス」をバージョンアップした。
新バージョンでは、スマートフォンやタブレット端末など、あらゆるサイズのデバイスに最適化するレスポンシブウェブデザインを採用。これまでは、安否状況を報告するためにPC用とフィーチャーフォン用の回答フォームを用意していたが、新たにスマートフォンやタブレットにも最適化できるようになった。
また、気象庁から発表される地震情報をもとに自動でメールを送信する新機能を搭載。一定時間返信がないユーザーには、自動再送信することもできる。さらに、従来のメール送信性能は、1時間あたり15万通以上のシステムとして提供していたが、機能を拡張し1時間あたり50万通を送信できる体制に改善した。
料金プランも刷新しており、たとえば50ユーザーの場合は7980円から6800円に、100ユーザーの場合は、1万1980円から9800円に値下げしている。9月末までに申し込むと3カ月無料で利用できる「今だけキャンペーン」も実施する。
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