Facebookが絶妙のタイミングで新しい「iOS」アプリをリリースした。
米国時間9月20日にリリースされた同アプリのアップデートには、「iOS 6」と「iPhone 5」のサポートが追加されている。それは、まさに人々がAppleの最新デバイスである「iPhone 5」を手に入れようと努力している中でのリリースだった。
Facebookは、ニュースフィードのスクロールの高速化や、タップすることでより多くのストーリーを閲覧できる新しいバナー、上から下へのスワイプで写真を開閉できる機能を追加したと紹介している。
さらに、iOSアプリのアップデートと同時に、Facebookの2つのAndroidアプリ(メインのFacebookアプリと「Facebook Messenger」)もアップデートされた。
これら3つのアップデートは、Facebookの新しいモバイルアプリ戦略を示している。つまり、頻繁な修正を定期的にリリースするという戦略で、同社はそれが全体的な製品の向上につながると期待している。Facebookの幹部らが先頃のプレスイベントで述べたところによると、同社はiOSアプリを8週間ごと、Androidを4週間ごとにアップデートしていく計画だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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