4月に新体制を発表して以降、文字通り“爆速”の勢いでサービスの強化や買収を発表してきたヤフー。同社は次の一手として2012年冬にクラウドソーシング事業を開始する。9月19日にはティザーサイトを公開している。
ティザーサイトによると、サービス名称は「Yahoo!クラウドソーシング」。簡単なデータ入力や画像チェックといった作業を行うことでユーザーはYahoo!ポイントを獲得できるという。また、スマートフォンでも作業が可能になるとしている。
現在ティザーサイトでは、Yahoo!IDを持つユーザーがサービス開始のアナウンスを受け取れるボタンが設置されているほか、法人からのサービス利用についての問い合わせを受け付けているのみの状態となっている。ヤフー広報でも「現時点でこれ以上の情報は公開できない」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」