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ソニー、HMDが軽くなって新登場--手持ちのヘッドホンも付け替え可能に

加納恵 (編集部)2012年09月11日 13時15分
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 ソニーは9月11日、3D対応のヘッドマウントディスプレイに新製品「HMZ-T2」を発表した。現行製品に比べ約20%軽量化したほか、イヤホンの付け替えが可能になった。発売は10月13日。店頭想定価格は7万円前後になる。

 現行製品「HMZ-T1」は、2011年11月に発売。一時は品切れを起こすほどの人気モデルとなった。第2弾となる本機は、1280×720ピクセルのHDパネルを左右1枚ずつ搭載した「デュアルパネル3D方式」や、750インチ相当の仮想画面サイズはそのままに装着感、映像再生、音質再生においてレベルアップを図ったとしている。

  • 「HMZ-T2」。現行機に比べスリムに見えるようになった

  • 操作ボタン

  • 上部にあるヘッドパッド部は位置を調整できるようになった

 大きく進化したのは音再生部分。従来一体型だったヘッドホンが取り外せるようになり、手持ちのイヤホンやヘッドホンに付け替えられるようになった。同梱されるイヤホンもオープンエアダイナミックから密閉ダイナミックに変更され、再生周波数帯域を拡大。高音領域の再生能力を向上させている。

 使用するイヤホン、ヘッドホンによって最適なバーチャルサラウンド設定に切り替えられるヘッドホンタイプ選択を用意。シネマ、ゲーム、ミュージック、スタンダードと4つのサラウンドモードも搭載し、コンテンツに適した再生音が得られる。

  • イヤホンジャック部。好みのヘッドホンに付け替えられる

  • 同梱されるイヤホン。口径13.5mmのドライバユニットを採用する

 映像面では、フィルム映画と同様の毎秒24コマで動きを再現する「24p True Cinema」に対応したほか、スポーツやゲームコンテンツなど早い動きの映像もクリアに再生する「パネルドライブモード」を装備。コンテンツに合わせて最適な画質を再生できる。

 本体サイズは約187mm×104mm×254mmで、重量約330g。上下にライトシールドを設け、遮光性を向上させた。ヘッドバンドにはスライド式のバンド調節を備え、フィッティングのしやすさを重視。左右独立5段階の目幅調整により、より快適な視聴をサポートするとしている。

  • 左から現行機「HMD-T1」、新製品「HMD-T2」

  • プロセッサーユニット部

 ソニーではHMZ-T2の登場にあわせて、9月11日~11月30日まで限定でユーザーや開発者の声、イベント情報などを掲載するFacebookページ「HMZ没入快感研究所」を公開。また、9月20日から開催される「東京ゲームショウ2012」の会場で実機を出展する予定だ。

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