Twitterは米国時間9月5日、新しい開発者インターフェースを正式に開始した。開発者らが、同社の新たな制限のある規約に従うことになるまでの期間は6カ月ということだ。
複数の開発者からの混乱と不満のコメントを受け、Twitterは新しい開発者向けAPIの一部の解釈を明確にする試みも行っている。
Twitterのプラットフォームを担当しているJason Costa氏は5日、同社のブログの中で「元のブログ投稿後に寄せられたフィードバックに基づいて、さらにユーザートークンや10万というユーザートークンの制限について明確にすることが重要だと感じた」と記した。「10万ユーザートークンの制限は、コアなTwitter体験を複製している少数のクライアントアプリにのみ適用される。より広範囲のエコシステムにおける大半のアプリには適用されない」(同氏)
つまり、Twitterサイトにトラフィックを直接送り込まないアプリを作成した開発者は、一度に最大10万ユーザーまでに制限されることになる。
開発者が3月5日までに従わない場合、TwitterはAPIフィードへのアクセスを遮断する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」