大勢から「iPhone 5」と呼ばれている次期「iPhone」は、相当数の「iPhone 4」ユーザーから注目を集めている。
取引情報サイトTechBargainsが米国時間9月4日に発表した調査結果によると、iPhone 4ユーザーのうち74%が次期iPhoneへのアップグレードを予定しているという。
「iPhone 3GS」ユーザーの71%、「iPhone 4S」ユーザーの64%、「Blackberry」ユーザーの38%、「Android」搭載端末ユーザーの22%も、現在使っている携帯電話からの乗り換えを計画している。調査からさらに、スマートフォンを使っていない人の32%がAppleの次期主力端末を選ぶ予定であることが明らかになった。
新iPhoneを購入を検討している人のうち、10%は発売日に並んで待ち、35%は発売され次第オンラインで購入する予定で、55%はまだ入手時期を決めていない。
新iPhoneの購入予定者に理由を聞くと(選択肢から回答、複数選択可)、現在の手持ちのiPhoneからアップグレードしたいからと答えた人は過半数の65%だった。また、「どの携帯電話もiPhoneとは比べものにならない」が29%、「最新製品を購入したい」が28%、「AndroidからiPhoneへ切り替えたい」が14%となった。
買い物客はどんな機能を求めているのだろうか?
実に93%がより長いバッテリ駆動時間を挙げ、90%はプロセッサの高速化を求めた。また、83%が4G LTE対応を望み、76%は画面の大型化を挙げた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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