Hapyrus(ハピルス)は9月3日、新規ベンチャー企業への投資や育成を行う米インキュベーター「500 Startups」や、日本企業および個人投資家から、8月までに総額約68万ドルの資金調達を実施したことを発表した。
今回Hapyrusに投資したのは、500 Startupsのほか、アーキタイプ、サイバーエージェント・ベンチャーズが運営するCA Startups Internet Fund、ディー・エヌ・エー共同創業者/顧問の川田尚吾氏(個人投資家)、ネットエイジ代表取締役社長の西川潔氏(個人投資家)、ヤフー マーケティングソリューションカンパニー 事業推進本部長の宮澤弦氏(個人投資家)。
Hapyrusは、クラウド上で大規模分散データ処理が行える分析プラットフォームをブラウザベースで提供する技術ベンチャー企業。今回調達した資金によって、現在提供中の分析サービス「Hapyrus」の製品開発を加速させるほか、新たな自社ブランドのサービス開発における人材・設備投資に活用する予定。
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