次期「iPhone」、より縦長の画面を搭載か--640×1136解像度を9to5Macが開発ツールで検証

Donna Tam (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年08月08日 08時16分

 次期「iPhone」に対してうわさされている画面解像度をシミュレーションした結果から、より縦長の画面になるといううわさの信ぴょう性が高まったとApple専門ブログ9to5Macが述べている。

 同ブログは匿名の情報筋らから、Appleがより縦長のディスプレイのテストを実施しているという情報を入手した。9to5Macが、「iOS」開発ツールを使用して640×1136ピクセル解像度の画面をシミュレーションした結果、iPhone画面のドックより上に5個のアイコンを縦に並べることができたという。現行のiOSでは4個である。

 シミュレータでは、640×1136以外の解像度では縦に5個のアイコンを正しく表示することができなかった。他の解像度では、アイコンが「iPad」で使用されているサイズに変更されたと同ブログは述べている。

 2012年5月に、Appleが4インチ画面の電話を発売する計画であるといううわさが浮上した。他の電話メーカーらが画面サイズを大きくしていることもあり、画面を大きくしてほしいと願うiPhoneの既存ユーザーは、このうわさに喜んだにちがいない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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