HTCは、5インチのフルHD「Android」搭載端末で、さらに大きく飛躍しようとしている。
最近の報道によると、HTCは携帯電話とタブレット端末を融合させた独自の端末でサムスンの「GALAXY Note」に対抗する構えだという。
DigiTimesは情報筋の話として、HTCの端末は解像度1794×1080ピクセルの5インチディスプレイを備えており、9月か10月に登場すると報じている。Androidのオンスクリーンボタンを表示するために縦126ピクセルの領域が必要なことを考えると、画面全体の解像度は1920×1080ピクセルである可能性もある。
DigiTimesは必ずしも特に信頼できる情報源というわけではないが、今回の新たな報道は他のうわさとも見事に合致する。先ごろ、「HTC 6435LVW」という端末のベンチマーク結果がオンライン上で見つかった。それを見ると、HTC 6435LVWはQualcommの1.5GHzプロセッサ「Snapdragon S4」とGPU「Adreno 320」を搭載した「Android 4.0.4」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)端末だ。さらに特筆すべきこととして、このベンチマーク結果の数カ所に「verizon」の記載が見られる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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