アップル幹部、7インチタブレットの妥当性についてジョブズ氏に進言--サムスンとの裁判で明らかに

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫2012年08月04日 12時06分

 Steve Jobs氏は、よく知られているように7インチの「iPad」は小さすぎると発言したかもしれないが、Jobs氏の周囲の人たちはこのアイデアにもう少し好意的だったようだ。

 Appleとサムスンの間で争われている訴訟では数多くの興味深い話が明らかになっているが、インターネットソフトウェアおよびサービス担当責任者のEddy Cue氏は小型iPadのアイデアに関心を持っていたことが新たに分かった。Cue氏は、7インチタブレットというアイデアはうまくいく可能性があると考えており、そのことをSteve Jobs氏にメールで伝えたという。

 Cue氏の考えが記されたこの2011年1月24日付けのメールは、Appleで「iOS」ソフトウェアの責任者を務めるScott Forstall氏に対するサムスンの反対尋問の中で公開された。サムスンは、Appleが他社製品のベンチマークテストをしていると主張している。

 サムスンは、7インチの「GALAXY Tab」を2010年に発売した。その後に異なるサイズのタブレット製品もいくつか手がけているが、この7インチタブレットに力を注ぎ続けている。

 Cue氏は自身の電子メールで、感謝祭が過ぎた頃、同氏がより小型のタブレットのアイデア携えて当時のApple最高経営責任者(CEO)であるJobs氏を何度か訪ねており、Jobs氏は「最後に」そのアイデアを受け入れたと記している。

 Appleは、2012年後半に小型の「iPad mini」を発表する準備を進めていると言われている。このデバイスは、Amazonの「Kindle Fire」とその後継製品、およびGoogleの「Nexus 7」と競合すると見られる。どちらも7インチ型のタブレットで、価格は200ドルだ。

電子メール
提供:Samsung

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]