ネットスケットは7月31日、インキュベイトファンドが運営する「インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合」を割当先とする第三者割当増資を実施したと発表した。金額は非公開だが、数千万円前半となる模様。
ネットスケットは、告知や決済といった機能を備えたイベント管理サービス「everevo」を運営する。7月までに1500件のイベントが登録され、1万人以上のユーザーが利用しているという。「単なるチケッティングサービスというよりコミュニティとして利用されている。継続的に利用するケースが多いのではないか」
同社では今回の増資をもとに、everevoのマーケティング基盤を強化。また、現地パートナーと組むなどしてアジア各国への進出を図るという。
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