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朗読アプリ「朗読少女」書籍化を記念したイベントを実施--生朗読などを披露

佐藤和也 (編集部)2012年07月29日 10時00分
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 7月22日、中経出版の書籍『CD付き「朗読少女」とあらすじで読む日本史・世界史』の刊行を記念したイベント「真夏の夜の朗読会」が、丸善丸の内本店にて行われた。


 「朗読少女」は、女性キャラクターの乙葉しおりが文学作品を朗読するという、オトバンクの人気朗読アプリで、コミックや書籍化など多方面に展開している。『CD付き「朗読少女」とあらすじで読む日本史・世界史』は、同アプリのキャラクターを起用し書籍化したもので、乙葉しおりが日本史や世界史のあらすじを朗読してくれるというもの。

 イベントには乙葉しおり役のささきのぞみさんのほか、新キャラクターとなる丙絵ゆいの声を担当する徳井青空さんが登場。さらに書籍の帯コメントを書いた、AKB48チームAのメンバーで声優選抜としてアニメ「AKB0048」の出演など声優としても活躍している仲谷明香さんがゲスト出演した。

  • ささきのぞみさん

  • 徳井青空さん

  • 仲谷明香さん

リレー形式や特定のシチュエーションの生朗読、ラジオ公開録音を実施

 イベントでは、3人がリレー形式で書籍を生朗読したほか、「世界史おさらいクイズ」と題し、朗読部分を出題して回答する参加型コーナーも行われた。第1問こそ通常通りに行われたが、第2問以降は仲谷さんを笑わせたら正解というルールに変更。徳井さんが「正解はひとつじゃない」と煽ると、会場からは出演者にちなんだユニークな回答が連発。本当の正解を忘れかけるぐらいに盛り上がっていた。

 このほか、毎週火曜日更新の形で配信されるインターネットラジオ「朗読少女RADIO~朗読倶楽部のお時間です~」の公開録音も実施。この公開録音では、仲谷さんが朗読を担当したオーディオブック『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の収録エピソードや、現在はアイドルグループに在籍しつつも、小さいころから声優志望だったという仲谷さんが声優を志したきっかけなどが語られた。

 また、「いろんな感情で朗読をやってみよう」と題し、「ハイテンションで」「怪談を語るように」「耳元でささやくように」など、特定のシチュエーションや感情で書籍を朗読するコーナーも実施。ここではささきさんが「怒っている感じで」の指示に対して、仲谷さんと徳井さんの要望により乙葉しおりバージョンと本人バージョンでの朗読を披露。その違いに大きく盛り上がっていた。なお公開録音の模様は7月30日と8月6日更新の2回に分けて放送予定。また番組自体も、1週遅れで朗読少女アプリ内で有料配信を実施している。

 最後には、ささきさんが乙葉しおりとして宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読。BGMとともにしっとりと読み上げると、会場から大きな拍手。岩手県出身の仲谷さんも感激したようで、「宮沢賢治記念館で流してほしい」とアピールも行った。

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