オトバンクは7月10日、トーハン運営のオンライン書店「e-hon」と提携し、オーディオブック配信サービス「FeBe」で書籍販売サービスを開始した。e-honの書籍販売の仕組みをFeBeに導入することでオーディオブック購入者が紙の書籍も購入できるようにする。
紙の書籍と、書籍を音声にしたオーディオブックを同一サービス上で提供することで、読書の多様性を訴求し、新しい日本型流通システムの構築を目指すとしている。
オーディオブックは、書籍をプロのナレーターが朗読した音声コンテンツ。PCだけでなく、iPodやウォークマンに転送して聞くこともできる。通勤中や家事、ランニング中などのスキマ時間を有効活用できるという。FeBeでは、2007年からオーディオブックの配信を開始し、現在約7000本のコンテンツを配信している。
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