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ドコモ、約279gの小型軽量衛星電話を8月から--インマルサット「IsatPhone Pro」

坂本純子 (編集部)2012年07月25日 11時43分
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 NTTドコモは7月24日、ハンドヘルド型衛星電話「IsatPhone Pro」の取り扱いを8月上旬より開始すると発表した。

 英国インマルサットが展開する衛星電話サービス「インマルサット」を利用したもので、赤道上空約3万6000kmの静止軌道上の通信衛星を利用し、日本国内外を問わず音声通話やデータ通信、SMSが利用できる。インマルサットを取り扱うJSAT MOBILE Communicationsから提供を受ける。

 料金は、現状「タイプGSPS」のみで月額基本料が4900円。音声通話料金は固定電話、携帯電話、BGAN、GSPS問わず1分160円。SMSは1通70円だ。

 NTTドコモによれば、東日本大震災を機に、企業のBCP(事業継続)対策の一環として衛星電話の要望が高まっているという。ドコモでは、衛星電話サービスとして「ワイドスター」と「ワイドスターII」を提供しているが、端末はワイドスターIIの「衛星可搬端末01」でも約1.3kgある。IsatPhone Proは約279gで、持ち運びが容易なハンドヘルド型を特長とする。

 なお、ワイドスターは2014年3月31日でサービスを終了とする。後継サービス「ワイドスターII」は今後も継続していくとしている。


「IsatPhone Pro」(左)と「衛星可搬端末01」(右)

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