FrogAppsのフード系ソーシャルサービス「miil」とNHN Japanの位置情報共有サービス「ロケタッチ」の連携が7月24日から始まった。対応するアプリ「miil for iOS」と「miil for Android」(オープンベータ版)が公開されている。
miilは、料理の写真を投稿、共有できるフード系ソーシャル写真アプリ。外食時の飲食店検索のほか、自宅の料理をユーザー同士で共有できる。写真が投稿されたスポット数は、11万カ所を超えるという。ロケタッチは、位置情報共有サービスとしてスポット情報の正確さや充実度に定評があり、6月のユーザー数は15万5000に達したという。
今回の連携で、miilから食事写真を投稿する際、位置情報として付加するスポット情報は、原則としてロケタッチのスポット情報に集約される。ロケタッチで飲食店などのスポットをタッチした直後、miilで写真投稿をすると、miil上の場所検索でもスポット候補として表示されるようになった。アプリ間の連携でmiilユーザーの利便性が向上するとしている。
今後は、miilで撮影した写真をロケタッチへ簡単に投稿できるようにするなど、さらなる機能連携を検討している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス