IMDb(Internet Movie Database)モバイルアプリのファンなら、最新バージョンでいくつかの堅実な機能強化が行われているのに気づくだろう。
IMDbの最新バージョンのアプリは、Appleの「iOS」と「Android」向けで、ナビゲーションが容易になり、ソーシャルメディア機能が大幅に強化されている。
シーズンの番号をクリックするだけで、これまでよりも素早くテレビ番組のシーズン間の移動ができる。「進む」と「戻る」をクリックすれば、エピソード間の移動もできる。「戻る」を押し続けると閲覧した全ページの履歴が表示されるので、過去にさかのぼってコンテンツを見るのも簡単だ。
作品のポスターに表示される「+」ボタンで、お気に入りのテレビ番組や映画のウォッチリストを作成することもできる。「More like this(もっと見る)」欄には、現在チェックしている作品に似た番組や映画が表示される。サウンドトラックや撮影場所など、さらに詳しい情報を見ることもできる。
ソーシャルメディアの愛好者なら、「Facebook」や「Twitter」でアプリから直接お気に入りのコンテンツを共有できる。また、IMDbの掲示板に直接アクセスして、他のユーザーとテレビ番組や映画について語り合うことも可能だ。
IMDbの創設者でもある最高経営責任者(CEO)のCol Needham氏は、声明で次のように述べている。「IMDbの掲示板の年間ページビュー数が25億を超えることを考えれば、モバイル向けに最適化された掲示板がユーザーからの要望のトップだったのも意外ではない。本日より、4000万人を超えてなお増え続ける映画、テレビ番組、セレブのファンは、『iPhone』や『iPad』、Android搭載端末向けのIMDbアプリを利用する時に、モバイル向け掲示板、チェックイン機能、似た作品を探す機能などを利用できる」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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