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配信コンテンツを高音質化する「net K2」技術をTBSラジオが採用

加納恵 (編集部)2012年07月03日 13時23分
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 TBSラジオ&コミュニケーションズ(TBSラジオ)は7月2日、JVCケンウッドとビクターエンタテインメントが共同開発した、圧縮音源の高音質化技術「net K2(ネットケーツー)」を採用したコンテンツ配信を開始したと発表した。

  • 「らじこん」画面

 net K2を採用した「TBS RADIO HD ENCORDER」を開発し、TBSラジオが運営する有料音声配信サイト「らじこん」とライブ音源即日販売サービス「BLITZ T2D(ブリッツ・ティーツーディー)」で使用している。同社によるとPC、Android端末向け配信サイトとしては初の採用になるとのことだ。

 net K2は、レコーディング・スタジオなどで採用されている高音質化技術「K2テクノロジー」をベースにした圧縮音源向けの高音質化技術だ。オリジナル音源の圧縮時に高音質化処理をする「net K2 プリ処理」技術と、再生時に高音質化処理をする「net K2 ポスト処理」技術の2つがあり、今回採用されたのは、net K2 プリ処理技術になる。

 これによりユーザーは、再生機器などを変更せず、オリジナル音源に近い音質でハイクオリティの配信が受けられるとしている。

 TBS RADIO HD ENCORDERは、net K2プリ処理技術、TBSラジオの音作りに合わせた音色に、コンテンツ制作時のエンコード、パラメータやメタデータの生成時間を短縮化するエンコードシステム。高域や可聴範囲外の音声など、圧縮で欠落する情報を付加した圧縮ファイルが作成できるとしている。

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