JVCケンウッドは6月8日、ビクターブランドからウッドコーンスピーカ採用のオーディオシステムに新製品「EX-S1000」を追加した。発売は7月上旬。同社の直販サイトビクターダイレクトにて、6万9800円で販売する。
EX-S1000は、フルレンジのウッドコーンスピーカとDVD/CDプレーヤー、アンプ、FM/AMチューナの一体型システムを組み合わせたシステムオーディオだ。
8.5cmのフルレンジユニットを採用したウッドコーンスピーカは、定位感のよさと切れのある音質を実現するとしている。スピーカキャビネットは、フロント、天板、底板にチェリーの天然無垢材を採用。メインマグネットを従来機より大型化したことで、躍動感ある低域も再現するとのことだ。
DVD/CDプレーヤー部は、DVDオーディオの再生も可能。独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載し、CDはもちろん、MP3やWMAなどの圧縮音源もクリアに再現する。
同社ではEX-S1000の予約したユーザー限定で、本機とクラシックの定番ベスト・オブ・ベスト シリーズより「モーツァルト」「クラシック・ピアノ」「ザ・クラシック」の3パッケージ(全CD14枚203曲)とスピーカースタンド「LS-EXA3」をセットにし、7万4800円で販売するキャンペーンも展開する。実施期間は6月8~27日までとなる。
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