日産自動車は6月27日、独自に実施した「日本人のワクワクに関する調査」結果を発表した。「10年前と比べてワクワクが減った人」約5割という結果を受け、ソーシャルメディアを活用した新プロジェクトを始動する。
このほか「クルマにワクワクしていない」と回答した人61.1%、「普段の生活の中でワクワクする」と回答した人56.3%などの調査結果が得られたという。
その中で、ワクワクを誰かに伝えたい時に思わずとってしまう行動として「ソーシャルメディアで発信する」という回答が10~20代で顕著に現れたとのこと。
これを受け日産自動車では、ソーシャルメディアを活用し、生活者との対話を重視しながらいっしょに「ワクワク」を作っていくプロジェクトをスタートする。今までの日産のコミュニケーションとは異なり、編集長には外部から著名人を採用するとのこと。編集長、プロジェクトの詳細は6月28日のイベントにて発表される。
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