MSのタブレット「Surface」、Wi-Fiのみに当初は対応か

Dara Kerr (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年06月23日 08時38分

 Bloombergによると、Microsoftの話題の「Surface」タブレットは、Wi-Fiのみの対応になる可能性があるという。

 Bloombergは、Surfaceタブレットの仕様に詳しい複数の人物の話として、同端末は携帯電話ネットワークへの接続機能がない状態で販売されるが、近距離のWi-Fi接続機能は搭載されると報じている。この仕様は、その後のモデルで変更される可能性がある。

 SurfaceはMicrosoftの次世代「Windows」OSを搭載し、同社は拡大を続けるタブレット市場に初めて進出することになる。Microsoftは、Surfaceを発表したが、同端末の詳細な仕様をすべて明らかにはしていない。

 Bloombergによると、MicrosoftはSurfaceの発売を2012年中に予定しており、同タブレットを製造するに当たり、Appleの「iPhone」を製造しているPegatronと協力することになるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]