レノボ・ジャパンは6月12日、Core i5-3210Mや14型ワイド液晶を搭載したカラフルなメインストリームノートPC「IdeaPad Z480」と低価格かつスリム設計のコンパクトデスクトップPC「Lenovo H520s」を6月15日から発売すると発表した。
IdeaPad Z480は、6月5日に発表された「IdeaPad Z580」と比べて約一回り小さいサイズを実現したノートPC。高音質なDolby Home Theater対応のスピーカ、最多で5本指の操作に対応したタッチパッド、迅速なシステム復元が可能な「OneKey Rescue System」などを備えている。
主なスペックは、Core i5-3210M(2.5GHz)、4Gバイトメモリ、500GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth v4.0、有効画素数約30万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium SP1(64ビット版)など。カラーバリエーションはグラファイトグレー、チェリーレッド、コーラルブルーの3種類がラインアップされている。
Lenovo H520sは、4万円台の価格を実現したコンパクトなデスクトップPC。用途に応じて選べるCore i5-2320、Core i3-2120、Pentium G640搭載モデルをラインアップ。それぞれ、1920×1080ドット表示の21.5型ワイド液晶付属モデルも用意されている。その他の主なスペックは共通で、4Gバイトメモリ、500GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium SP1(64ビット版)など。
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