Skypeは米国時間6月13日、Skype Creditを持っていないユーザーやプランに契約していないユーザーが「Skype for Windows」を使って1対1の音声通話を行う際、通話ウィンドウに広告が表示されるようになると発表した。
マーケッターは、Skypeが提供されている55の市場で「Conversation Ads(通話画面に表示される広告)」を購入できる。「Mac」やモバイルデバイスでのディスプレイ広告表示については言及がなかった。広告は無音で、拡大表示されることはない。
今回の発表では、これらの広告が「会話の話題を増やす可能性がある」とSkypeが考えていることも明かされた。また、同社のリリースには、位置情報や性別、年齢といった情報を使ってターゲット広告を配信する可能性があることも書かれている。ユーザーはプライバシー設定画面で、同社が彼らの情報を広告に利用することからオプトアウトできるようになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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