米国時間6月10日にペンシルベニア州で開催されたNASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing)のPocono 400レースに合わせ、Twitter初のテレビCMが放映された。
15秒間のこのCMでは、NascarのドライバーであるBrad Keselowski氏がiPhoneを手にし、写真を撮るような仕草を見せている。
続いてBradが見ているものを見てみようというキャプションが流れ、「Twitter.com/#nascar」と表示される。
このページは一般的なハッシュタグのページに見られるような、ありふれたツイートの羅列ではなく、多彩でエネルギッシュな内容となっている。このCMが、Twitterがいかにマーケティングに役立つかをアピールしようとする同社の試みだと憶測する人もいるに違いない。
同社のスポーツ部門長Omid Ashtari氏は先日ブログで、このCMは試験的なものだとし、その目的はレースに参戦するチームやドライバー、モデルなど内部の人々からの情報を提供することだとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス