Amazonは米国時間5月21日、「Android」デバイスの所有者が同社の「Appstore」でアプリを購入する前に、そのアプリを試用できるようになったと発表した。この新しい「Test Drive」機能は現時点でベータ版として利用可能で、タッチ画面と加速度センサを使用するアプリのみサポートされている。キーボード、マルチタッチ、カメラなどを使う必要があるアプリは、現在サポートされていない。
Amazonによると、Test DriveはAppstoreを通じて提供される5000以上のアプリで利用可能で、アプリは今後も追加されるという。アプリを試用するには、その製品ページで「Test Drive」ボタンをクリックするだけでよい。このサービスによってアプリが仮想的に実行され、ユーザーは自分のデバイスでアプリを動かすとどのようになるかを確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」