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マウス底面で画像を読み取るLG製マウススキャナを使ってみた

藤井涼 (編集部)2012年05月23日 09時00分
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 2011年にLGから発表されたスキャナ付きのマウス「LSM-100」。マウスの底面にスキャナを搭載した製品で、なぞった部分の画像やテキストを読み取ることができる。日本では未発売だが、米国の「Amazon.com」などで購入することが可能だ。同機を手に入れることができたので実際に操作してみた。

 LSM-100の見た目は通常のマウスとほとんど変わらず、実際にPCのマウスとしても使用できる。スキャナとしての使い方もシンプルで、付属のCDでソフトウェアをインストールし、USB接続したマウスの左側面にあるスキャンボタンを押すだけだ。ソフトは日本語にも対応しているので、各種機能や操作方法もすぐに理解できる。

  • スキャナ付きのマウス「LSM-100」

  • 左側面にスキャンボタンと戻るボタンを搭載

  • 底面にはスキャンウインドウがある

 スキャンの方法としては、書類や写真の上にマウスを置いてからスキャンボタンを押し、マウスを書類の下から上にジグザグに、滑らかにカーブさせながらなぞっていく。スキャン中、PCの画面上にはスキャンした領域が表示される。

 マウスの移動が速すぎると、ところどころスキャンされず空白の領域が生まれるが、マウスをゆっくりと移動させ再スキャンすることで補える。スキャンした画像が歪んでうまく表示されない場合も、マウスをしばらく止めていると画像を自動修正してくれる。

  • 書類をスキャンしているところ。PC画面にスキャンした領域が表示される

  • スキャン中は、青色のLEDが点滅する

  • 書類や写真など、薄い紙はマウスパッドに挟んで固定する

 スキャンした画像が大きい場合は、自動的に縮小される。マウスホイールを上下に回転させることで画像を縮小・拡大でき、正しくスキャンできたかどうかを確認できる。スキャンボタンをもう一度押すことでスキャン処理を終了でき、そのまま編集画面へと遷移する。

 編集画面では、スキャンした画像の色や彩度、輝度などを調整できる。編集した画像は、さまざまな拡張子で保存でき、TwitterやFacebookなどでも共有できる。OCR(光学文字認識)機能を搭載しており、読み取った文字のテキストデータをそのままWordなどに貼り付けることも可能だ。

  • スキャンした画像の色や彩度を編集できる

  • 書類のテキストデータをWordなどに貼り付けられる

  • 編集した画像をTwitterやFacebookで共有できる

 実際に何枚かの書類をスキャンしてみたが、滑らかにスキャンさせるのには少し慣れが必要かもしれない。また、テキストは綺麗にスキャンできたが、画像ではムラが出てしまうこともあったので、今後の改良に期待したいところだ。

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