Reutersは米国時間5月17日、韓国の経済紙Korean Economic Dailyの報道として、サムスンの「Galaxy S III」が900万台分の予約注文を集めたと伝えた。
Galaxy S IIIは、すでに世界で100社以上のキャリアによる取り扱いが決まっており、5月29日にドイツで発売されるのを皮切りに、順次世界中で販売される。Korean Economic Dailyは匿名のサムスン関係者の話として、韓国にあるサムスンの工場はフル操業で、Galaxy S IIIを月産500万台のペースで生産していると報じている。
Reutersの報道について、サムスンはコメントを避けている。米CNETでもサムスンにコメントを求めているが回答を得られていない。
Galaxy Sシリーズに対する需要は強く、サムスンが携帯電話やスマートフォンのメーカーとして首位に立つ推進力となってきた。多くの調査会社によると、サムスンは2011年、Appleを抜いて世界1位のスマートフォンメーカーになったという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス