スクウェア・エニックスと任天堂、NTT東日本とNTT西日本は、スクウェア・エニックスのゲームソフト「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(以下、「ドラゴンクエストX」)、任天堂のゲーム機「Wii」、およびNTT東日本・西日本の「フレッツ光」それぞれの販売拡大ならびに、Wiiのインターネット接続推進を目的として、プロモーションやインターネット接続サポートについて協業することを発表した。
ブロードバンドの普及により、家庭用ゲーム機でもオンライン対応のゲームソフトが増加していることや、ゲーム業界屈指のネームバリューを誇る「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作が初のオンラインゲームである状況下において、約1650万名のフレッツ光顧客基盤を持つNTT東西、Wiiのインターネット接続に関するサポートを行うコールセンターをNTT東西と共同運営している任天堂が相互に連携することで、オンラインゲームに必要となる通信環境を簡単に提供することを目的に協業にいたったとしている。
協業の内容として、「ドラゴンクエストX」における推奨インターネット接続回線としてフレッツ光を認定するほか、NTT東日本の会員サービス「フレッツ光メンバーズクラブ」会員ならびに、NTT西日本の会員サービス「CLUB NTT-West」光会員(ゴールド)を対象とした「ドラゴンクエストX」ベータテスト版の抽選によるプレゼントや、共同PRイベントの実施、「Wii/ニンテンドー3DS×フレッツ接続サポートセンター」での、フレッツ光の新規受付を含めた「ドラゴンクエストX」のフレッツ光接続サポートなどを挙げている。さらに今後も協業内容の詳細について検討を進め、、継続して連携を図っていくとしている。
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