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サン電子、80cm離れた対象物を検知するセンサなど組込みシステム開発技術展に出展

坂本純子 (編集部)2012年05月07日 18時39分
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 サン電子は5月7日、新規事業のセンサ部門から極微小静電容量近接センサLSI「ZQprobeシリーズ SS1018」と、組込みに適したM2M通信アダプタ「Rooster-P100(仮称)」を、第15回 組込みシステム開発技術展にて出展すると発表した。組込みシステム開発技術展は、5月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される。

  • ZQprobeシリーズ SS1018

 ZQprobeシリーズ SS1018は、5月8日からサンプル出荷が開始される極微小静電容量近接センサ用のLSIだ。独自の極微小な静電容量を検出する技術により、80cm離れた対象物も検知可能にしたという。また、外来雑音や水濡れに強く、住まいの水回りなどの製品への応用も可能で、これまで多くの静電容量センサでは実現できなかった利用シーンでのセンシングを可能にするとしている。

 組込みシステム開発技術展では、ZQprobeシリーズ SS1018を使った人感センサや液量測定装置などを、用途例として展示するとしている。

 Rooster-P100(仮称)は、ファーウェイのモジュールを搭載し、RS-232Cのインターフェースを実装する。搭載モジュールはNTTドコモFOMA網でサービス提供しているMVNO事業者でも利用が可能で、これまでに培った技術を活かして制御機能や、遠隔からのFWアップロード機能、ログ情報の保存機能など、組込みで無人運用を想定した特長を備える。

 工場・事業所などの電力(BEMS)や温度などの計測データの送信、管理など、クラウド端末としての利用シーンを想定しているという。


Rooster-P100(仮称)

Rooster-P100(仮称)の利用シーン

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