ASUS、第3世代Core i7搭載のノートPC2モデルを5月下旬から

エースラッシュ2012年05月07日 18時32分

 ASUSTeK Computerは5月7日、第3世代インテル Core i7プロセッサー搭載のノートPC2モデルを日本向けに5月下旬から順次販売すると発表した。今回発売されるのは、3D対応ゲーミングノートPC「G75VW」と、ハイスタンダードノートPC「K55VD」の2モデル。

写真 G75VW

 G75VWは、Core i7-3610QMやNVIDIA GeForce GTX 660Mを搭載した、「Republic of Gamers(R.O.G.)」シリーズ最高位のゲーミングモデル。高精細な3Dコンテンツが楽しめるNVIDIA 3D Vision 2対応の17.3型ワイドフルHD液晶に加え、2Wサブウーファを備えた2.1チャンネルスピーカを装備している。

 G75VWの主なスペックは、16Gバイトメモリ、256GバイトのSSDと750GバイトのHDDを用いたハイブリッドドライブ、BDドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0ポート×4、Windows 7 Home Premium SP1(64ビット版)など。本体サイズは高さ17~52mm×幅415mm×奥行き320mmで、重量は約4.2kg。バッテリ駆動時間は約2.7時間となっている。希望小売価格は20万9800円だ。

 K55VDは、Core i7-360QMや15.6型ワイドフルHD液晶を備えたハイスタンダードノートPC。利用状況に応じてCPU内蔵グラフィックスと切り替える「NVIDIA Optimus Technology」対応のNVIDIA GeForce 610Mを搭載するほか、スリープから約2秒で高速復帰する「Instant On」機能、テンキー付きのチクレットキーボード、パームレストが熱くならない「ASUS IceCool Design」を採用している。

 K55VDの主なスペックは、8Gバイトメモリ、750GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANなど。本体サイズは高さ21.7~31.9mm×幅378mm×奥行き251mmで、重量は約2.6kg。バッテリ駆動時間は約4.7時間となっている。希望小売価格は7万9800円だ。

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