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ニコニコ動画は「niconico」へ--新バージョンはリアルタイム性を重視 - (page 3)

佐藤和也 (編集部)2012年04月27日 12時30分
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ニコニコ超会議は「僕らがやらない限り、このようなイベントは二度とない」

 今回の発表会では、概況やニコニコ超会議についても触れられた。ニコニコ動画においては、現在のところ登録者数は2725万人、プレミアム会員数は162万人で、今後プレミアム会員に関しては200万人までは伸ばしたいとしている。

 また回線増強に関しても触れ、実は1年前に劇的に増やし最大で400Gbpsまでに至っているという。夏野氏曰く「一企業で400ギガの回線を引いている会社はウチぐらい」だそうで、川上氏も、5年前にサービスを再出発したときは2Gbpsだったことを明かし、当時から約200倍になっているとのこと。それでもピークタイムはまだ足りないという。また、夏野氏は「これが参入障壁です」と語り、これだけの設備投資や技術、人件費などを投じないとソーシャルビデオビジネスはできないことを示した。

 間近に迫ったニコニコ超会議についても触れられた。来場者数の目標は2日間で10万人と見ているが、2人とも口をそろえて「実際はわからない」という。夏野氏は「10万にでも20万人でも赤字。30万人だとわからないけど、そもそも対応できない」というが、「ここに来ると日本の一番強いデジタルコンテンツが全部集まって見られる。日本のコンテンツから見ると歴史に残るイベント」と語った。

 川上氏は、以前ニコニコ大会議を開催した際、その前後の一週間でアクセス数が10%増えたことに触れ「これを我々のサービスだけでやるのは非常に大変。超会議はそれ以上のインパクトを出せる」と開催意義を説明。ただ「Zero」に関しても、それぐらい勝負したものと付け加えた。そして「超会議は、我々がもう一度やらない限りは二度とやらないイベント。いい意味でも悪い意味でも歴史的なイベントとなる」と述べた。

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