2012年の液晶テレビ市場は前年比5%増と予測--GfK調べ

 GfK ブティックリサーチは、2012年第1四半期(1~3月)の液晶テレビ世界販売台数を発表した。新興国市場で需要が拡大したものの、先進国市場が落ち込み、全体では微増にとどまったとしている。

 需要が拡大した新興国市場は、ブラウン管テレビから液晶テレビへの買い替え需要が旺盛だったとのこと。前年同期比17%増を記録し、中でも中東、アフリカが市場を牽引したという。

 ただし2011年度にかなりの需要を記録した中国市場は1月の販売が伸び悩みマイナス成長となった。要因としては、旧正月時期がずれ、商戦期が前年よりも短かったことがあげられるが、2011年年末の販売が好調だったため、需要を先食いした側面も強いとのことだ。

 先進国では、エコポイント制度による特需の反動が大きかった日本市場で大幅なマイナス成長となったほか、西欧市場でも前年同期を下回る結果となった。西欧市場では店頭に在庫が少なく、液晶テレビの価格が上昇しているとのこと。販売数が減少する一方、大画面化へのシフトが見られるという。

 このような販売実績を受け、GfK ブティックリサーチでは2012年度の液晶テレビ世界販売台数予測を、前年比5%増の2億2300万台と予測している。

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