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IT業界ではこんな人材が引く手あまた--売り手市場の10職種 - (page 4)

Justin James (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子2012年04月17日 07時30分
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#10:メンテナンスプログラマー/レガシーコードプログラマー

 ほとんどのプログラマーはこの手の求人を目にしたことがあるはずだ。こういった仕事はあまりにも人気がないため、何か別の仕事であるかのようにカモフラージュされるのが一般的となっている。では実際のところ、どのような仕事なのだろうか?これは既存アプリケーションのメンテナンスを行う仕事である。こういったアプリケーションは長年に渡って使用され、レガシーテクノロジを用いて構築されている場合もしばしばある。この仕事は、キャリアを積み重ねていくことができないため、やりたいと思うプログラマーはまずいないだろう。現在「最先端」となっているテクノロジが、数年後に「時代遅れ」になるような業界にあって、既に「レガシー」だと見なされているテクノロジに従事するということは、IT業界を飛び出して新たなキャリアに進む気力と能力を持っている人は別にして、その仕事をずっとやり続ける覚悟が必要となる。

 こういったことに加えて、仕事自体も惨めなものとなるはずだ。何年も前に、ろくなドキュメントも作成せずに開発され、担当者もとっくの昔に辞めているというシステムの膨大なコードを読み解いていかなければならないのだ。このため企業としては、就職できなくて困っている若手の、あるいは新卒レベルの開発者を、経験不問という言葉(そもそも、彼らの知識はすべて新しすぎて使いものにならない)や、「研修あり」という言葉で彩られた広告で釣るのが一般的となっている。経験豊富な中級以上のプログラマーたちは、適した仕事でない限り、こういった仕事に手を染めようとはしない。そして、採用された人々は、仕事を始めた後でその大変さに気付くことも多く、長くいればいるほど辞めにくくなるということを肌で感じるのである。このため彼らもさっさと辞めてしまうというわけだ。

人材確保が難しい他の職種は?

 読者は、IT関連の何らかの職種に適した人材を探し出そうとして、問題に直面したことはあるだろうか?

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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