冬に節電した主婦が9割--年代が上がるほど「洗濯」で節電意識

 ニフティとサンケイリビング新聞社は4月9日、@niftyの主婦向け情報サイト「シュフモ」で実施した「2012年 主婦の全国節電調査(冬季)」の結果を公開した。

 調査によると、この冬に節電をした主婦は87.4%で、昨夏に実施した同調査より4.6ポイント低い結果ではあるものの、節電に継続的に取り組んでいるという結果であった。今夏に向けても、96.6%の主婦が節電に意欲的であるという。

 家事別でみると、最も節電を意識した家事は「洗濯」で28.9%となり、前回調査でトップであった「料理」を上回った。年代別で見ると、最も節電を意識した家事は、50代で「洗濯」、20代で「料理」と、年代が上がるほど「洗濯」で節電を意識する傾向にあったという。

 3月8~16日にネットアンケート調査で行い、全回答から既婚女性の回答を抽出し、6543人の有効回答数を得ている。シュフモは、スーパーの特売や家事、家計に関する情報を主婦を中心とした女性向けに提供するサイト。4月1日現在、スーパーのチラシ情報は8262店、料理のレシピは約7000掲載しているという。登録会員数は、150万人を突破している。

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