Whyteboardは4月5日、「Whytelist」ベータ版を公開した。
Whytelistは、Facebookを利用することで、商品を買う人と売る人の顔が見えるフリーマーケット型のオンラインモール。
ユーザーは、自分のショップを作成して、自分の売りたい持ち物を商品として登録していくだけで商品を販売できる。商品登録時には、写真や価格、個数と、商品にまつわる「ストーリー」を登録できる。ストーリーには購入までのエピソードや、どういった点が優れているかというレコメンドなどを書き込める。
このストーリーの書き込みと、Facebookアカウントを通じて売り手の人となりを知れるという点から「どこで買うかではなく、誰から買うか」をコンセプトにしているとWhyteboard代表取締役CEOの碇和生氏は語っている。
ショップ作成時の初期出店料と月額費用は無料。売買成立時に、販売代金の10%を買い手から、5%を売り手から手数料として取る。決済方法はPaypalとクレジットカードで、代金の振り込みは月末締めの翌月末振り込みとなる。
Whyteboardでは、2月よりクローズドベータ版のサービスを展開。Facebookページでは「いいね!」を2000件以上集め、その9割がクローズドベータ版を利用していたという。
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