サムライインキュベートは4月12日、同社がとりまとめる投資ファンド「Samurai Incubate Fund2号投資事業有限責任組合(Samurai Fund2号)」がWhyteboardに投資すると発表した。同ファンド5社目の案件となる。
Whyteboardでは、Facebookをプラットフォームにした個人間売買サービス「f auction」のサービスを開発中だ。f auctionでは、全世界6億人のFacebookユーザーが国境を越えた個人間売買を行えるという。友人が押した「いいね!」の件数や購買履歴などをもとにしたレコメンド機能を用意する。また、実名性のFacebookを利用することで、売り手買い手ともに相手を確認できるため、安全性の高い取引が可能になるという。
サービスは4月末公開予定。今年度中にユーザー10万人、取引額1億円を目指す。
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