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スマホ内のフォルダをDropboxと自動同期できる「DropSync」

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アプリ名:DropSync(Ver.2.0.2)
金額:無料(2012年4月5日時点)
カテゴリ:仕事効率化
開発:ttxapps
使用端末:Xperia acro SO-02C
おすすめ度:★★★★★

 「DropSync」は、Android端末内の任意のフォルダを、Dropboxの任意のフォルダと自動的に同期できるアプリだ。Android端末側で撮った写真をDropboxに定期的にコピーしたり、PC側で作成したオフィス文書などをDropbox経由でAndroid端末に自動コピーするといった用途に使える。

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初回設定時の画面。言うまでもないが、利用にあたってはDropboxのアカウントが必要となる

 Dropboxの標準アプリでは、Android端末からDropboxの内容を閲覧してファイルをダウンロードしたり、Android端末内のファイルをアップロードする機能はあるが、自動的に同期する機能は備えていない。このアプリを用いれば、特定のフォルダを常に同期した状態に保つことができるので、個別にファイルを選んで手動でアップロード/ダウンロードを行う手間が不要になる。

 使い方は簡単で、設定画面でAndroid端末側とDropbox側のフォルダを1対1で指定し、自動同期を実行する間隔を指定するだけ。実行間隔は1時間から24時間まで6段階で設定ができるほか、手動での同期も行える。また写真のようにAndroid端末側で新規追加されたファイルをすぐさまアップロードする「インスタントアップロード」機能も備えている。

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ホーム画面。前回同期した日時、所要時間、アップロード/ダウンロードしたファイルの数とサイズ、Dropboxの空き容量などが表示される。テキストベースだが情報が端的にまとまっていてわかりやすい

 オプションについても豊富だ。Wi-Fi接続時にのみ動作させるモードのほか、バッテリ残量が一定の割合以上の時にだけ、または充電時のみ同期を行うといった設定も可能だ。メニュー画面は英語だが、しばらく使っていれば理解できるレベルなので、日頃からDropboxを使っているユーザなら特に支障はないだろう。同期状況は詳細なログが保存されるので、アップロードやダウンロードの状況を手軽にチェックできるのもよい。

 利用にあたって理解しておきたいのは、Android端末側とDropbox側、それぞれ指定したフォルダが完全に同一の内容になること。つまりAndroid側からファイルのアップロードが完了したからといって手元のファイルを削除すると、アップロード先のDropbox側のファイルも次回同期時に削除されてしまう。ファイルを移動させる目的で使うのであれば、手元のファイルを削除する前に、アップロード先のファイルを安全なところに移動してやる必要がある。いわゆるアップローダとは似て非なるものなので、機能の違いはきちんと理解しておくべきだろう。

 ちなみに無料版では機能制限があり、ファイルサイズの上限が5MBとなっているほか、同期対象フォルダはひとつしか指定できない。「Dropsync PRO Key」を購入するとProバージョンとなり、ファイルサイズ制限が撤廃されるほか、複数のフォルダが同期対象に指定できるようになる。同等機能を持ったアプリ「DropSpace」では(やや設定が難しいながらも)無料版でも複数フォルダを指定できるので、あわせてチェックしておくとよいだろう。

  • メニューボタンをタップすると、手動同期を行うボタンなどが表示される

  • 同期中の様子。サイズが大きいファイルを同期する際などは青色の進捗バーが表示される

  • 同期ログもみられるので、アップロードやダウンロードがきちんと行われたかもすばやくチェックできる

  • 同期対象のフォルダ。無料版では1組のみ指定できる。写真の保存フォルダをまるごと同期するなどの使い方がおすすめだ

  • 同期対象ファイルは無料版では上限5MBまでの制限がある。有料のPro版では無制限となる

  • 自動同期の実行間隔は1~24時間の範囲で指定できる。こちらは有料のPro版でもとくに選択肢の数は変わらない

  • 「.」で始まる名前のファイルを同期対象から外す設定も用意されている

  • 同期を実行する条件として、電源の種別、回線の種別などが設定できるので、なるべくバッテリを消耗させないように同期を行うことができる

>>「DropSync」のダウンロードはこちらから

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