市場調査会社Nielsenは米国時間3月29日、米国の携帯電話加入者の半数がスマートフォンを所有していると発表した。
2012年2月のデータによると、スマートフォンは携帯電話全体の49.7%を占め、1年前の36%から大きく増加したという。さらに、最近3カ月だけを見ると、購入された端末の3分の2がスマートフォンだったという。
Nielsenは、各モバイルプラットフォームの人気も調べている。過去3カ月で販売された端末では、「Android」が市場の48%を占めて引き続き最も多くの新規購入者をひきつけているが、「iOS」が43%と僅差で続いている。「BlackBerry」はシェアを5%獲得した。
スマートフォンの所有者すべてを見ると、Androidがやはり市場の48%を占めている一方で、3分の1(32.1%)のスマートフォンユーザーが「iPhone」を所有しているという。BlackBerryは11.6%、その他のプラットフォームは8%となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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