アップルは3月16日朝8時、第3世代となる新しいiPadを発売した。新製品が発売される度にアップルファンが長い行列を作ることで有名なアップルストア銀座店には、今回も450人の行列ができていた。なお、ソフトバンクモバイルも同じく銀座で発売セレモニーを開催している。
iPadを求める行列の先頭にいた男性は発売2日前の3月14日19時頃から並んでいたという。朝8時と同時に新しいiPadの販売が開始され、発売を待ち望んだ人たちが、アップルストアのスタッフとハイタッチをしながら店内に案内されていった。
新しいiPadの特長は、iPad 2の約4倍のピクセル数を誇る高解像度の「Retina Display」を搭載していること。また、iPad 2に搭載されていた「A5」チップをアップグレードした「A5X」プロセッサや、5メガピクセルのiSightカメラを内蔵している。
Wi-Fiモデルに加え、新たに高速通信規格「LTE」(4G)に対応したモデルも用意した。価格は、「Wi-Fiモデル」の16Gバイトモデルが4万2800円、32Gバイトモデルが5万800円、64Gバイトモデルが5万8800円。「Wi-Fi+4Gモデル」の16Gバイトモデルが5万3760円、32Gバイトモデルが6万1680円、64Gバイトモデルが6万9600円。
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