Appleは米国時間3月2日、同社が米国で51万4000人の雇用を「創出もしくは支援した」とする、Analysis Groupによる調査結果を発表した。この数字には、エンジニアリング、製造、輸送を含む広範な産業にわたる30万4000人の現在の雇用と、「iOSアプリの経済効果」による雇用が含まれている。
Appleは同社ウェブサイトの「Job Creation」ページで、「われわれは、『iPad』の発明に貢献したエンジニアからそれを各家庭まで届けた配達員まで、米国で50万人以上の雇用を創出もしくは支援した」と述べている。
ただし、Appleが現在米国で雇用している従業員は、4万7000人に過ぎない。
Analysis Groupは、この数字を算出するため、Appleが2012年に商品やサービスに対して支払ったすべての支出額に、米経済分析局が使用しているタイプ1雇用乗数を適用した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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