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1日2000皿の料理写真と1万回の「もぐもぐ」集まるSnapDish、Android版公開へ

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 おいしい料理の写真を共有することで、新しい友人とつながったり、食べたいものを発見したりできるiPhoneアプリ「SnapDish」を運営するヴァズは、3月1日よりKDDIと協力してAndroid向けアプリを提供する。対応するAndroidのバージョンは2.2以降、対応言語は日本語と英語で利用料金は無料だ。

 また今回のKDDIとの連携にともない、SnapDishは定額料金でアプリを取り放題にできる「au スマートパス」に対応し、au Cloud連携アプリとしてau Marketで先行配信される。auスマートパスの利用には月額390円の利用料金が必要。

 SnapDishは2011年5月にiPhoneアプリとしてリリースされ、これまでに10万人以上がダウンロード。App Storeの無料写真カテゴリランキングでは日本国内で最高4位になったこともある。アジア圏での利用も進んでおり、ヴァズ代表取締役の舟田善氏によると「海外利用者は全体の約3割ほど。中国語圏での利用者が多い。現在アジア圏大手のSNSからオファーを受けて連携の準備をしている」という状況だという。

 最近数多くリリースされているグルメ系サービスと少し毛色が違うのが、彼らが「レストラン」ではなく「料理写真」にフォーカスしている点だ。

 これが奏功したのか、2011年12月にはヤマサ醤油とのタイアップキャンペーン「お雑煮グランプリ」を実施。ユーザーがお雑煮の料理写真を投稿し、料理写真を通じて企業とコミュニケーションを図るというもので、400枚の雑煮写真が投稿されてクチコミが広がったという。このような食べ物写真を活用したソーシャルメディアマーケティングの手法は「別の大手食品メーカーからも引き合いがある」(舟田氏)と営業を拡大させる意向だ。

 現在の投稿数は1日2000皿、これまでの総投稿数は47万皿になるという。今後の展開について舟田氏は「もぐもぐ(SnapDishの投稿写真につける「いいね!」)数が1日1万を超えたが、これからもサービスの本質である料理のコミュニティがぶれないようにしたい」とコメント。当面の目標をユーザー数やダウンロード数ではなくコミュニティ形成に重要なフォロー数を増やすことに向けるとしている。

  • その日の料理写真が時系列で並ぶ「SnapDish」

  • 画像の加工もアプリ内で実現

  • 投稿された料理写真には「もぐもぐ」を付与できる

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