アップルは2月22日、海外で先行公開されていたサービス「iTunes in the Cloud」を日本でも開始した。iTunesで購入した曲が、Wi-Fiまたは3Gネットワーク経由ですべてのデバイスに自動的にダウンロードされるようになる。コンテンツによって自動ダウンロードのオン、オフも可能だ。
iTunesから音楽や電子書籍、アプリを購入するとiCloud上に購入履歴が記録される。購入履歴には、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows PC、Apple TVのiTunes Storeからアクセスでき、購入履歴にあるアイテムをタップするだけで、好きなデバイスにダウンロードできるという。
対応端末は、iOS 4.3.3以降を搭載したiPhone 3GS以降、iPod touch(第3世代と第4世代)、iPadまたはiPad 2、iTunes 10.3.1以降を搭載したMacまたはWindows PCとなる。なお、過去に購入したアイテムでも、現在iTunes Store、App Store、iBookstoreで提供されていないものは利用できない場合があるとのこと。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」