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2つのカメラセンサで効率的に掃除--LG、45dBの静かな掃除ロボット「HOM-BOT 2.0」

坂本純子 (編集部)2012年02月21日 12時08分
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 LG エレクトロニクス・ジャパンは2月21日、掃除ロボット「HOM(ホーム)-BOT(ボット)2.0」を3月上旬に発売すると発表した。市場想定価格は8万円前後。家電量販店などで販売する。

  • 「HOM-BOT 2.0」

 HOM-BOT2.0は、直径360mm、高さ90mmの本体とホームステーションで構成される。本体には本体の上部と下部にカメラセンサを搭載。2つのカメラセンサで部屋全体のイメージを解析して最短ルートを算出し、15畳の部屋を約18分で効率的に掃除できるという。

 具体的には、上部のカメラセンサは最大毎秒30回の高速撮影で、天井と周囲の映像をワイドにとらえ正確に現在位置をマッピング。下部のカメラセンサは最大で毎秒2000回の高速撮影によって移動距離を精密に測り、同時に細かいハウスダストやダニの死がい、髪の毛などを検出するという。

 壁際や家具の周りの取りにくいゴミやホコリは、2つの側面回転ブラシで前面にかき出し、カーペットや絨毯の奥のゴミや髪の毛は、拡張ブラシを装備した底面の回転ブラシでかき取りながら吸い取るとしている。なお、リモコンによる手動モードも搭載し、集中して掃除させることも可能だ。

 障害物感知センサにより、ゆっくり近づきながら掃除することで、壁や家具などの障害物に衝突するすることなく掃除できるほか、床に敷かれたラグやカーペットがある場合でも、厚さ1cm以下なら乗り越えて掃除。さらに、段差感知センサにより、階段や段差からの落下を防ぐとしている。

 低振動ファンを採用した低騒音設計により、約48dBと図書館並みの静かな掃除音も特長の1つだ。吸引力を最大化しながら排出する空気を限りなく少なくすることで、チリやホコリを巻き上げにくい設計「エアーパスシステム」を採用しているという。ダストボックスには、綿ボコリや髪の毛などの見えるゴミを除去するスポンジフィルタと、換気の微細麈をキャッチするHEPAフィルタを備える。

 バッテリはリチウムイオンバッテリを採用することで、充電式ニッケル水素電池に比べ寿命が約2倍長持ちする自動充電を実現したという。

 日本国内において、掃除ロボットとしてはアイロボットの「ルンバ」シリーズが人気を集めている。HOM-BOT2.0は、価格帯やサイズともにライバルとなる製品だ。

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