Microsoftは、「Windows 8」の新しいロゴを公開した。すっきりとした単色のデザインで、新しい「Metro」ユーザーインターフェースの特徴が反映されている。
新しいロゴは、フィンランドの国旗を反転させたものに少し似ている。青い背景の中央に白い十字があり、窓のように見える。この窓は奥行きのあるように書かれている。それは、「Windows 8を通して得られる、素早く滑らかなスタイルに合った」感覚をもたらすためだと、Windowsユーザー体験主任ディレクターのSam Moreau氏は米国時間2月17日のブログ記事で述べている。
Microsoftは、有力なデザインコンサルタント企業であるPentagramに新しいデザインを依頼した。Moreau氏によると、同社は窓というよりも旗のように見える従来の「Windows」ロゴから離れたがっていたという。
「『窓』はコンピューティングを表す実に優れたメタファーであり、われわれは新しいロゴで、窓というアイデアを大局的に強調したいと考えた」(Moreau氏)
Microsoftは、この新しいOSが発売される時期については述べていないが、ほとんどのアナリストは、2012年のうちに、おそらくは9月の新学期に間に合うように登場するだろうと予想している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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