ブイキューブは2月14日、同社のウェブ会議システム「V-CUBE」の研究開発拠点として、シンガポールにR&Dセンターを開設したと発表した。当面は日本人の技術スタッフ数名が常駐し、2012年度末までにシンガポールや近隣諸国から、10名程度の技術者を採用する予定。
ブイキューブでは、R&DセンターをV-CUBEのグローバル展開に向けた海外窓口と位置づけており、将来的には同社の技術やノウハウを集約した開発拠点にしていく予定。また、ブイキューブは2009年にマレーシアに現地法人を設立しており、今後のアジア圏でのサービス強化・推進のためにも、R&Dセンターは重要な役割を果たすとしている。
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