SBM、厚さ7.8mmのスマホを3月上旬から--有機ELディスプレイ搭載

松田真理 (マイカ)2012年02月13日 16時20分

 ソフトバンクモバイルは2月13日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「SoftBank 102P」を3月上旬以降に発売すると発表した。

 OSにAndroid 2.3を採用。約4.3インチQHD有機ELディスプレイや有効約820万画素CMOSカメラを搭載した。IPX5/IPX7相当の防水性能とIP5X相当の防じん性能を備え、おサイフケータイ、デコレメールなどの機能が利用できる。

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 ビジネスシーンで役立つというセキュリティ機能「パーソナルプロテクト」を搭載している。写真やドキュメントファイルをセキュリティの高い「セキュリティボックス」に保存し、悪意のある外部アクセスから守ることが可能としている。重要なメールアカウントは、通常のアカウントとは別に、ロックを解除した時にだけ利用できる「セキュリティEメール」として登録できるという。

 パナソニックのノートPC「レッツノート」と連携できる「スマートアーチアプリ」も搭載している。Bluetoothを利用してスリープ状態のPCを起動し、移動中でもファイルの閲覧や編集をスムーズに行えるとしている。

 サイズは幅約62mm×高さ約123mm×厚さ約7.8mmで、重量は約103g。カラーはスカイハイブルー、ブラック、シルバーの3色。

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