Eastman Kodakは米国時間2月9日、カメラ事業から撤退すると発表した。
Kodakは、6月までにデジタルカメラ、ポケットビデオカメラ、デジタルピクチャフレームなどを段階的に終了させていく予定だ。同社は、現行のブランドライセンシングに加え、自らの保有特許を必要とする企業の開拓に重点的に注力する計画だ。オンラインのKodak Galleryサービスおよび小売りベースの写真現像サービスは継続する。
Kodak Consumer BusinessのプレジデントPradeep Jotwani氏は9日、「Kodakは一定期間、製品ポートフォリオ、地域、小売店といった分野の事業を縮小するという戦略をとり、キャプチャデバイス事業の収益性を改善してきた」と声明で述べた。「本日の発表は業界トレンドの分析に基づいており、このプロセスを論理上拡張するものである」(Jotwani氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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